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食べることをこよなく愛する小説家・歌人:くどうれいんによる食エッセイが本になりました。日本経済新聞での連載26本+『暮らしの手帖』掲載1本+書き下ろし14本。勢いがある元気な文章に、食べ物への想いがたっぷり、れいんさんの魅力がつまった、お腹がすく1冊。
目次:
カリカリ梅/即席オニオンスープ/迷ったら炒飯/ひとりでご飯を食べられない/頬張ろ/ミニトマト/さくらんぼ/トルネードポテト/じゃがいもの味噌汁/細パスタ/瓶ウニ/手のひらで切る/キャベツとレタス/手巻きシーザーサラダ/もずく酢とサラダ/んめどこだけ、け/桃を煮るひと/焦げちゃった/ねずみおにぎり/はんぺんを探して/小葱が太いとゆるせない/安納芋と金木犀/どらやきの女/ごぼう爺さん/夕餉の柿/梨になったら冬/小鳥と虎落笛/あのファミチキ/代用しない/ここが八分目/シェフの/ぶどうあじあじ/大根の面取り/たくあんじゃんけん/あざらん/くるみ餅/かおちゃんの生春巻き/ひとくちごとに/苺ジュース/とろろが大好きかもしれない/ふきのとうの天ぷら/あとがき
*くどうれいんさんのサイン入り
*数に限りがありますので、お一人様1冊とさせていただきます。
*クリックポストという厚さ3cm、重さ1kgまでの発送方法となります。Tシャツは1枚まで、絵本は合計2冊まで同封可能です。手ぬぐい、ポストカードやクリアファイルなど薄いものなら一緒に送れます。オーバーする場合、追加の送料がかかります。
2023年6月初版(ミシマ社)
2023年7月3刷 *刷りは選べません
136ページ
175x127mm
くどうれいん:https://rainkudo.com/
作家。著書にエッセイ集『わたしをくうふくにしないほうがいい』『うたうおばけ』、歌集に『水中で口笛』、小説『氷柱の声』で第165回芥川賞候補に。歌うような文章を、真摯な眼差しで書く作家。美味しいもが大好きで、数々の名エッセイを記す。