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えほん遠野物語『やまびと』(柳田国男原作・京極夏彦文・中川学絵)

1,650円

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柳田国男が、岩手県の遠野地方の伝承を集めた説話集『遠野物語』をベースに、京極夏彦さんが文章を手掛けた絵本、遠野物語シリーズ『やまびと』(中川学:絵)。語り手の口調と目線で、絵物語が動き出します。 京都のお寺の住職でもある、絵描きの中川学さんに絵入りサインをいただきました。遠野の美しい山並みは、異界への入り口であり、そこここに広がる不思議な気配。静けさのなかに、何者かの気配を漂わせる中川さんの絵に、じっと見入ってしまいます。 2016年4月 初版 32ページ 汐文社 size:26.2x21.7cm *中川学さんのイラストサイン入り *本は合計2冊まで一緒に同封できます。手ぬぐいやハンカチも同封可能です。クリックポストで送りますので、3cmを越えるともう1通分の追加送料をご請求いたします。 京極夏彦:http://www.osawa-office.co.jp/index.html 小説家。世界妖怪協会、全日本妖怪推進委員会肝煎。 1994年『姑獲鳥の夏』でデビュー。独特の言い回しや描写でファンが多い。小説も多作で長編が多いが、近年絵本の文章も多数執筆、怪談絵本『いるのいないの』(町田尚子絵)妖怪絵本『うぶめ』(井上洋介絵)『つくもがみ』(城芽ハヤト絵)など旺盛な執筆活動をしている。 中川学:https://twitter.com/co_kobo 浄土宗西山禅林寺派の僧侶にしてイラストレーター。国内外で活躍、イラストを発表しつつ、近年絵本の製作も多い。『絵本化鳥』(泉鏡花文)『やまびと』(京極夏彦文)など怪異絵本の分野でも活躍。

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