ゆきがふる。ゆきがふる。
しんしんと雪が降り積もる日にだけ現れる「ふわふわころり」の家へ出かけると、灰色の雲を連れた「ゆきぐも」がやってきて、きれいな雪を降らせ始める。お願いがある、と男の子は、ふわふわころりとゆきぐもに話をします...。美しく静かな夜に、そっとページを開きたい絵本。
*牧野千穂さんのサイン入り、お一人様1冊とさせていただきます。
*クリックポストという厚さ3cm、重さ1kgまでの発送方法となります。Tシャツは1枚まで、絵本は合計2冊まで同封可能です。手ぬぐい、ポストカードやクリアファイルなど薄いものなら一緒に送れます。オーバーする場合、追加の送料がかかります。
*刷りは選べません。
2013年10月初版(ブロンズ新社)
2014年11月5刷
32ページ
蜂飼耳:詩人、小説家。
詩を中心に、小説・エッセイ・児童文学など幅広い分野で活躍。2000年、詩集『いまにもうるおっていく詩集』で第5回中原中也賞受賞。
牧野千穂:http://www.chiho.cc/e-apparatus/
画家。パステルによる、柔らかな画風で書籍の装画や挿絵を多数描く。絵本に『うきわねこ』(蜂飼耳文/ブロンズ新社)『くうきにんげん』(綾辻行人作/岩崎書店)など。そっと撫でたくなるような柔らかな毛並みの生きものが魅力的な画家。