new
「きょうというひを だいじにおもうのは としをとったせいかしら?
」「どんなにたのしいじかんも めがさめてしまえば きのうのこと」
猫に話しかけるおおらかなお婆さま、明るくのどかに人生を振り返ります。人生という時間を、振り返りつつも、今を生きる溢れる力が輝く絵本。
編集者・作家として活躍する鹿子裕文さんの持つ視点と、漫画家として人気の森田るりさん、二人共初めての絵本となりますが、とても伸びやかで、気持ちのよい1冊が誕生しました。
子どもから、お年寄りまで、幅広く読まれてほしい1冊です。
*森田るりイラストサイン入り。
*絵本は2冊まで一緒に、クリックポストで送れます。
それ以上になる場合、追加の送料をいただくか、別会計でお買い物してください。ゆうパックの商品をお買い上げの場合、送料はそちらに含まれます。
size:297x217mm
2022年3月初版
一般社団法人京都市老人福祉施設協議会発行
鹿子裕文:https://twitter.com/yorehen
編集者、作家。著書に『ヘロヘロ 雑誌『ヨレヨレ』と「宅老所よりあい」の人々』『ブードゥーラウンジ』『はみだしルンルン』等。
森田るり:https://twitter.com/moritarurib
漫画家。2013年に講談社『アフタヌーン』でデビュー。2017年に森田るい名義で『我らコンタクティ』発表。漫画大賞2018において2位に入賞。現在『自転する彼(女)』連載中。