美術同人誌『四月と十月』の執筆陣から生まれる文庫シリーズ、
四月と十月文庫(港の人発刊)より、待望の新刊が出ました。
『僕は、太陽をのむ』/牧野伊三夫著
北九州生まれの画家、牧野伊三夫さんは、絵画・イラスト等で
広告から装画まで幅広く活躍しています。また、銭湯や散歩、酒場、日々の暮らしのなかに、新たな楽しみを見つける天才でもあります。そんな牧野さんが、書き留めてきた文章が1冊にまとまりました。「牧野さんってどんな人?」と気になる方は、ぜひご一読ください。
牧野伊三夫:画家。
福岡県出身。多摩美術大学卒。美術同人誌『四月と十月』同人。全国のギャラリーで個展を開催。食や旅、銭湯など暮らしの楽しみを題材にした著述も多数。著作に『僕は、太陽をのむ』(港の人)『かぼちゃを塩で煮る』(幻冬舎)『牧野伊三夫イラストレーションの仕事と体験記1987-2019』(誠文堂新光社)など。