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画家ささめやゆきさんは、随筆も名手でもあります。
ささめやさんは日記をつけているからか、画家の言葉は鮮やかに記憶を蘇らせ、映画のように名場面を映し出します。
第一章は、様々な人々との関わり合いを
第二章は、詩
第三章は、自身の暮らしのことを中心に
歌うように言葉が流れてきます。
文章に添えられた絵も光ります。
グーテンベルグは活版印刷の創始者と言われる人物です。版画という表現で、こつこつと作品を作り続ける画家の思考を垣間見る1冊として、どうぞご一読下さい。
2025年3月 初版(子鹿社)
152ページ
size:195x127x15mm
カバーなし
上製本
*イラストサイン入り(絵柄は選べません)
お一人様1冊とさせていただきます。
*クリックポストという厚さ3cm、重さ1kgまでの発送方法となります。Tシャツは1枚まで、絵本は合計2冊まで同封可能です。手ぬぐい、ポストカードやクリアファイルなど薄いものなら一緒に送れます。オーバーする場合、追加の送料がかかります。
ささめやゆき:1970年代にパリやニューヨークで絵を学び、帰国後、本の挿画などを手掛ける。絵本に『ねこのチャッピー』(小峰書店)『ガドルフの百合』(宮沢賢治・作 偕成社)画文集に『イタリアの道』(講談社)など。現在80代ですが、仕事は旺盛に活躍中。