






「やまにはねこのくにがある。そこでしゅぎょうするために、ねこはときどきすがたをかくす。」あちこちから集まる猫たちの修行の姿、修行が終われば大宴会…安心の場所で帰らない猫もいる。けれど「聞こえる」...と耳をそばだてる猫が…。
猫の瞳に映る夢のような絵物語、そして聞こえる声。じっくりゆっくりご覧いただきたい魅力的な世界が広がります。
2023年10月初版
2024年1月2刷
岩崎書店
size:302x217mm
32ページ
*五十嵐大介さんのサイン入り
*お一人さま1冊までとさせていただきます。
*本は合計2冊まで一緒に同封できます。手ぬぐいやハンカチも同封可能です。クリックポストで送りますので、3cmを越えるともう1通分の追加送料をご請求いたします。
加門七海:https://twitter.com/kamonnanami
小説家。オカルト・風水・民俗学に造詣が深く、小説やエッセイなど様々な分野で活躍。絵本に『ちょうつがいきいきい』(軽部武宏絵/岩崎書店)がある。
五十嵐大介:https://twitter.com/igadaioshirase
マンガ家。
『魔女』『海獣の子供』(小学館)『リトルフォレスト』『ディザインズ』(講談社)『カボチャの冒険』(竹書房)など、幻想的な生き物が出てくる物語や、緑あふれる自然を背景にした漫画を多く描く。
絵本に『人魚のうたがきこえる』(イースト・プレス)『馬と生きる』(澄川嘉彦文 福音館書店)など。