宮沢賢治の童話を絵本にしたミキハウスのシリーズの1作。
「ポラーノの広場?はてな、聞いたことがあるようだなあ。」
「ああそうだ、私も小さい時に軟便も聞いた。野原の真ん中の祭のあるとこだろう。」
「ああ、それは昔ばなしなんだ。けれども、どうもこの頃もあるらしいんだよ。」
磁石では探せない、広大な野原にある広場を探して、向かった先で見つけたことは。
みやこしあきこさんの絵が大画面で、美しくも物悲しい物語を、静かに描き出した1冊です。
*みやこしあきこさんのサイン入り。
*大判絵本なので、単品1冊でのご購入をお願いいたします。
2020年10月 初版
天沢退二郎監修/ミキハウス
size:260x250mm
92ページ
みやこしあきこ:http://miyakoshiakiko.com/
武蔵野美術大学卒業。在学中から絵本を描きはじめ、2009年に『たいふうがくる』で「ニッサン童話と絵本のグランプリ」大賞を受賞しデビュー。2012年『もりのおくのおちゃかいへ』で日本絵本賞大賞を受賞。数々の言語に翻訳出版されている『よるのかえりみち』はボローニャ・ラガッツィ賞(2016年フィクション部門Special Mention)受賞後、ニューヨークタイムズ&ニューヨーク公共図書館The Best Illustrated Children’s Books of 2017、ミュンヘン国際児童図書館The White Ravens 2016に選ばれるなど、海外からの評価も高い。