坂本千明さんの絵本『ぼくはいしころ』の名場面から、黒猫の風呂敷を制作しました。
1枚の布地のなかに、5匹の黒猫の姿をあしらって、角のところに黒猫の姿が現れるような意匠にしています。風呂敷として物を包んだ際に、ちょっと角から顔が見えてチャームポイントになります。
あくび姿の猫のところに坂本さんのサインが入っています。
撥水ポリエステルの特徴は、
・撥水加工がされているので水をはじく
・シワになりにくい
注意点としては、
*洗濯約20回までは撥水性を保ちます。
頻繁に洗濯をすると撥水性が損なわれます。
*塩素系の洗剤、柔軟剤のご使用は控えてください。
撥水性が損なわれます。
縁には若草色をあしらっています。
size:大サイズ(約90x88cm)
風呂敷は旅行に行くトランクの中で、衣類をまとめたり、贈り物を包んで持ち歩いたり、とっさに敷物として使うこともでき、便利な布です。
タペストリーのように飾ってもいいし、季節の洋服をしまうときに包んでもよし、旅行に一枚あると便利な布になります。
ご使用のパソコン環境により、実際の色とは若干違って見える場合があります。
坂本千明:https://sakamoto5.exblog.jp
イラストレーター/紙版画作家。
東海大学教養学部芸術学科デザイン学過程卒業。大学在学中よりイラストレーターとしての活動を開始。2009年より紙版画の手法を用いた作品制作を始め、同時に猫との暮らしが始まる。現在は展示や書籍の挿画などで活躍中。
私家版で好評だった『退屈をあげる』が、現在は青土社から単行本として発売中。絵本に『おべんとうたべたいな』(岩崎書店)