


きれいな語り口が魅力の立川談春さんが、お話を担当した『夢金』に寺門孝之さんが絵をつけました。
天使絵が有名な寺門さんですが、こちらの時代物では、
雪の降る、暗い夜ノ場面の美しさと、ドラマを展開する人間の表情を、繊細な筆致で描いています。
雪の場面は、別紙に描いた雪を、データで重ね合わせて、
場面に奥行きを持たせるなど、演出にも工夫が凝らされています。しんしんと雪降る夜に静けさが、伝わる冬の絵本です。
*寺門孝之さんのサイン入りです。
*クリックポストでの発送です。絵本なら2~3冊一緒に送れますが、場合によって追加の送料がかかります。