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ささめやゆき個展「人生は回り舞台」(2024/5/18-6/3)にて発表された作品です。今回は過去に書いた挿絵原画を140点以上飾る展示内容でした。古いものは30年前のものもあります。ささめやさんは、40代から「ささめやゆき」名義で仕事をしています。それ以前は「細谷正之」名義で挿絵や版画を発表していました。「ささめや」名義以降、児童書や絵本の仕事を多く手掛けています。
今回の書籍メインの仕事は、全てペンや筆、鉛筆で描かれた直筆画です。版画ではありません。細やかな線の重なりが、奥行きを広げ、重なりに塗りつぶされた黒に繊細な美しさを感じます。
サインが無いものもありますが、今回の作品を集めた簡単な作品集を年内に発行予定で、そちらをもって公式とさせていただきます。
size:(紙の大きさです)
上左 No.130(マラソン)153x222mm
上中 No.131(ウミネコ)192x230mm
上右 No.132(いつでも)248x180mm
下左 No.134(屋久島)197x227mm
下中 No.133(猫と鶏)212x246mm
下右 No.135(小学生)225x192mm
*作品購入はお一人様5点までとさせていただきます。
*こちらはシートで1枚ずつの販売になります。額装する場合は、ささめやさんのご希望は「額は黒、マットはオフホワイト」になります。ご参考までに!
*ご使用の機器によって、実物と色味が多少違って見える場合があります。ご了承ください。
*紙は薄手のもので和紙の場合もあります。
ささめやゆき:1970年代にパリやニューヨークで絵を学び、帰国後、本の挿画などを手掛ける。絵本に『ねこのチャッピー』(小峰書店)『ガドルフの百合』(宮沢賢治・作 偕成社)画文集に『イタリアの道』(講談社)など。現在80代ですが、仕事は旺盛に活躍中。2024年度の後半は九州の美術館で展覧会が開催予定。