





「だってきょうが おわっちゃう」おやすみしたくない猫さんに、窓からアヒルさんが入ってきて「わたしをまくらにどうぞ」と言います。ふわふわ気持ちがいい枕に、夢の中へ入っていくと、大きなきのこが「わたしをまくらにどうぞ」と...。入れ替わり立ち替わり、いろんな枕が現れて...。
牧野千穂さんの描く、広々とした夢の空間は、目にも心地よく、柔らかな世界が広がります。おやすみなさいと、眠る前に開きたい1冊。
*牧野千穂さんのサイン入り、お一人様1冊とさせていただきます。
(斎藤さん/うきまるさんのサインはありません)
*クリックポストという厚さ3cm、重さ1kgまでの発送方法となります。Tシャツは1枚まで、絵本は合計2冊まで同封可能です。手ぬぐい、ポストカードやクリアファイルなど薄いものなら一緒に送れます。オーバーする場合、追加の送料がかかります。
2023年12月初版(小学館)
size:263x216mm
32ページ
斉藤倫:詩人。主な作品に『ぼくがゆびをぱちんとならして、きみがおたなになるまえの詩集』(福音館書店)、『えのないえほん』(植田真絵/
講談社)など。
うきまる:絵本作家。『はるとあき』(吉田尚令絵/小学館)、『レミーさんのひきだし』(くらはしれい絵/小学館)など。
牧野千穂:https://twitter.com/chihomakino
京都精華大学美術学部デザイン科卒
ステーショナリーメーカーの商品企画デザイナーを経て
画家となる。パステルによる独特の世界で、
書籍の装画や挿絵を手がける。
絵本に『うきわねこ』(蜂飼耳文・牧野千穂絵/ブロンズ新社)『くうきにんげん』(綾辻行人文・牧野千穂絵/岩崎書店)など。