



クレパスで絵を描くマメイケダさんの風景画集。
1の広大な景色から、2では生活のなかへと視点が移ってきています。「田舎の垢のようなもの」を描いているという後書きに、そこに横たわるさみしいような、懐かしいような空気を感じる画集。
18ページ/ソフトカバー
size:257x182mm
マメイケダ:画家、イラストレーター
総菜屋、ギャラリーでのアルバイト等をしながら、独学で絵を描き始める。クレパスを使って、力強い素朴な食べ物の絵や風景画を描く。
主な書籍に、絵本『おなかがへった』(WAVE出版)、リトルプレスの作品集『ふうけい』(itohen press)『味がある』(誠光社)がある。近年、小説や随筆の装画でも活躍。(『日々ごはん3』高山なおみ、『東京近江寮食堂』渡辺淳子の表紙絵など)
https://www.mameikeda.com/