山下明生文、町田尚子絵による絵本。
岬のさきっぽ、岩鼻と呼ばれる場所にある灯台は、ある日お役御免となり、誰もいない建物となります。
「さみしい」と思う灯台のもとへ「ちょっと、おじゃましても いいですか?」と少しずつ生きもの達が集まってきます。海と空と灯台、ただそれだけに見える景色にも、目をこらせば、生きものの豊かな暮らしと命が輝いているのが、見えてきます。
海と海の生きものが大好きな人へ贈りたい絵本。
2015年12月初版(絵本塾出版)
山下明生:文筆家
児童書編集を経て、1970年に『かいぞくオネション』を発表。『海のしろうま』で野間児童文芸賞受賞。翻訳に『おばけのバーバパパ』シリーズなど。
町田尚子:絵本作家
https://naokomachida.wixsite.com/index
著作に『ネコヅメのよる』(WAVE 出版)『さぅらいろのりゅう』(アリス館)『いるのいないの』『あずきとぎ』(どちらも京極夏彦作、岩崎書店)『おばけにょうぼう』(内田麟太郎文、イーストプレス)『だれのものでもない岩鼻の灯台』(山下明生文、絵本館出版)『たぬきの花よめ道中』(最上一平作、岩崎書店)『なまえのないねこ』(竹下文子文、小峰書店)など。
愛猫家で知られ、絵本に必ず猫が描かれています。
探してみて下さい!