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『Kur Kur Spinnig Under the Earth 地の底のクルクル』は、「岡崎乾二郎 TOPICA PICTUS きょうばし」(2020年11月6日~12月12日 銀座・南天子画廊にて) の開催に合わせて、南天子開廊60周年を記念して限定400部制作された作品集です。
岡﨑乾二郎が初めて手がけたマルティプルのアート・ブック。岡﨑によるテキスト、切り抜かれたキャラクターや水彩プリントがセットになった絵本箱。ページをそっとめくると、まさに「めくるめく」ままに、水彩プリントの色彩が落ち葉のように次のページに重なります。
著者:岡﨑乾二郎
制作・デザイン:アトリエタイク
文字組協力:中山雄一朗
協力:マルマン株式会社
印刷:株式会社東京印書館
加工・製本:東京紙器株式会社
発行:urizen(ユウリズン)with 南天子画廊
発行日:2020年11月6日
size:330×236×30mm
・箱:エンボス加工、銀箔押し
・本体:マルマン・クロッキー用紙による冊子(カラー両面刷り水彩画2枚を含む) ー48ページ
・別紙:カラーの水彩画シート(両面刷り)ー6枚
・両面印刷切り抜きキャラクター ー4枚
・緩衝材オブジェ ー1つ
*エディションナンバー(ED.No.)番号は選べません。
*著者サイン入り
*お一人様1部とさせていただきます。
*こちらは厚みがありますので、宅配便にて発送します。他に本やハンカチ・カードなど同封可能です。
*ご希望の到着時間指定がある場合は、その他の欄に明記してください。
岡﨑乾二郎:https://kenjirookazaki.com/jpn/
造形作家、批評家。1982年パリ・ビエンナーレ招聘以来、数多くの国際展に出品。2019〜20年には豊田市美術館で大規模な個展「視覚のカイソウ」が開催される。
主著に『絵画の素 TOPICA PICTUS』(岩波書店 2022年)、『感覚のエデン(岡崎乾二郎批評選集 vol.1)』(亜紀書房 2021年)、『抽象の力 近代芸術の解析』(亜紀書房 2018年)、『ルネサンス 経験の条件』(文春学藝ライブラリー、文藝春秋 2014年)、『ぽぱーぺ ぽぴぱっぷ』(絵本、谷川俊太郎との共著、クレヨンハウス 2004年)。作品集に『TOPICA PICTUS』(urizen 2020年)、『視覚のカイソウ』(ナナロク社 2020年)。