大きな家に住む猫「ユメ」はいつもゆめみてる。 いえのそとをあるくゆめ。 さかをくだって おおどおりをあるくゆめ。 とおりのむこうに なにがある？ 家にいる猫、公園にいる猫、海辺にいる猫。 たくさんの猫達はそれぞれ夢を見る。 あたたかいなにかの夢を見て...。 ゆっくりとページを開いて、猫の見る夢の世界に入っていきます。荒井良二さんの描く、美しい夢の世界。猫になって見つめているような気持ちになります。 2023年6月初版（NHK出版） size：287x218mm 32ページ ＊荒井良二さんのサイン入り ＊お一人様1冊までとさせていだきます。 ＊クリックポストという厚さ3cm、重さ1kgまでの発送方法となります。絵本は合計2冊まで同封可能です。手ぬぐい、ポストカードやクリアファイルなど薄いものなら一緒に送れます。オーバーする場合、追加の送料がかかります。 荒井良二：http://blog.ryoji-arai.com/ 山形県出身。『たいようオルガン』でJBBY賞、『あさになったのでまどをあけますよ』産経児童出版文化賞大賞受賞。2005年にはスウェーデンの児童少年文学賞であるアストリッドリンドグレーン記念文学賞を受賞するなど、国内外で高い評価を得る。2018年まで山形ビエンナーレの芸術監督を務め、展示ではレコードを発売するなど幅広く活躍する。