
画家・イラストレータである、植田真さんとnakabanさんの2人展が、2014・2017年に東京のURESICAさんで開催されました。
その時、2人は作品タイトルを決めるために言葉を出し合い、決定したタイトルをもとにそれぞれ絵を描き、飾るという展示方法をとりました。
その展示から、2人の共著である『とおいまちのこと』『みなとまちから』という絵本が出来上がり、発売記念としてnowakiで開催した展示に出展いただいた、描き下ろし作品となります。1枚の絵の中に、2人が筆を入れた共作となります。
2人の筆致が溶け合って、奥行きがある作品です。
また物語の一場面のように、タイトルから絵の背景を想像するのもいいものです。
額size:約28x22.5cm *額込みの値段になります。